乾燥の季節の影響
シーズーの小梅ちゃん
何度かダイアリーでご紹介しているわんちゃんです。
高温多湿の夏を乗り越え一度毛が生えてきましたが
ここへきてまた脱毛がすすんでしまいました
しかし、これには訳が
【要因】
・洋服を着ていたことにより摩擦で毛が抜けた
・寒くてお家でのシャンプーの間隔が空いてしまう
洋服は乾燥による痒みが増すので皮膚を守るため 着せてあげるように12月の来店時にお願いしていました
洋服による脱毛よりも痒みでかきむしって傷だらけになることを避けるため脱毛を覚悟の上で洋服を着せてもらっています
だから毛が抜けてしまっても良いのです
【今後の対策】
・洋服は裏返して着用(タグや縫い目で擦れる) 素材は薄手のガーゼかコットン綿 寒い場合はその上から重ね着する
・洋服着せる前にスキンバリアヴィア、リバイオエピ塗布する
・食事量は変わってないのに痩せているので少し増やしてもらう
・お家でシャンプーの回数を増やすのが難しい間2週間に1回当店でスキンケアする
などアドバイスさせていただきました。
この時期の悪化の度合いを最小限に抑えて春に向けて少しでも早く良い状態にもっていくために今の時期はとても大切
犬の皮膚トラブルは日々変化します スキンケアはその変化に柔軟に対応出来ます
一度悪化してしまうと何もなかった状態に戻すのは困難です(不可能な場合も多い)
でもスキンケアは 愛犬の苦しみを軽減できたり 飼い主さん自身で悪化させないようにコントロール出来たりします
またスキンケアだけではなく日々出来る簡単なこともたくさんあります
当店では様々なお悩みを飼い主さんが取り組みやすい形をアドバイスしております
愛犬の皮膚トラブルでお悩みの方はLINE @477fvomf でご連絡下さい
また、フリートリマーさん、個人トリマーさんでご自分のお客様(わんちゃん)が
皮膚トラブルに悩んでいる場合、N'sdrive(エヌズドライブ)を試してみたいなどございましたらお気軽にご相談ください。
少しでも皮膚トラブルに悩むわんこと飼い主さんを減らしたいので一緒に解決策を見つけるお手伝い致します。