鎮静剤を使わないとトリミングできなくなったわんこのその後その後
鎮静剤使ってトリミングしていたビション君
初めてお会いしたのは昨年11月
その時の記事はこちら
あれから毎月できる範囲でトリミングを続け
ようやく顔のカットもできるようになってきました(^▽^)/
表情も柔らかくなり、体に力が入ることも減りました
以前は首回りに手が来そうになっただけで
体を硬くして警戒モードになっていましたが
今では首元に手を当ててもリラックスしていられるようになりました!
爪切りも今回はエリザベスカラーを試してみたら
トリミングテーブルの上で普通に切らせてくれました
唸ることもほとんど減ってきました
おそらく今この子がトリミングされている姿を見て
鎮静剤を使わないとトリミングできなかった過去があるとは
誰も思わないと思います
それくらい普通にトリミングできています!
出来ないことはまだありますが
出来なくなって良い
出来るまで待ってあげれば良い
今まで過剰なプレッシャーの中トリミングをされていましたが
そのプレッシャーをなくすために接してきたのが伝わってきた結果
リラックスできるようになってきたのだと思います
嫌がっているのを無理にやる必要はない
わがままになるから言うこと聞くなっていう人もいるかと思いますが
嫌なことを嫌だと言って何が悪い?
人間だっていやなこと強要されたらいやな気分になりますよね?
嫌なことを無理やり強要する相手を人として信用できますか?信頼できますか?
残念ながらトリミングはおとなしくしていない犬に対して
無理やりやって犬があきらめるまでやり続ける人もいます
人の言うこと聞かせるのが当然と思っている人もいます
もしくは手におえないと他に押し付けたり
嫌々やったり、怖々やったり
それでは犬は安心して身を預けられません
このビション君はまた発展途上中
これからもっと成長していきますので今後もお楽しみに!